小中さんは、デジモンテイマーズで、私の大好きなアリスとドーベルモンの回の脚本を担当。それで名前を覚えた。ビッグオーもされていた。
元はホラー作家だったのね。
怖いの嫌いなのでホラー映画の構造はさっぱりなんだけれど、どういうふうな撮り方をすると怖いのか、どういう語りがいいのか、等は、脚本と撮影のやり方がわかっておもしろい。
カット割りって大事なんだなあ。
ホラー話の構造を分析しているのもあった。
弟に、ネットでこんな怖い話を読んでしまった、と、メールしたら「検索したらいけない単語じゃねえか! 送ってくんな!」って怒られた話もあった。あれは名前がかわいいなあって思って読んだのに実は怪談で、非常に怖い思いをしたけれど、こうして分析されると怖さが薄れてよかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
職人の話
- 感想投稿日 : 2014年10月18日
- 読了日 : 2014年10月18日
- 本棚登録日 : 2014年10月18日
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