室内に連載されていたエッセイで、一つ一つが量は少ないけど内容は濃くて読み応えありあり!
「もしかしたら捨てたとしか思えなかった二十年を取り返すことができるのではないか」という言葉から始まり、「黄色人種のジイさんバアさんがそこに居ても、キチンと絵になる、現代建築」と続く話には感銘さえ受けた。
そう!それだ!それこそがこれからの現代建築だ!
セルフビルドの精神に始まり、石山修武のバイタリティ、まさに不屈の精神力はどこから湧いてくるのか…すごい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年4月15日
- 読了日 : 2010年4月15日
- 本棚登録日 : 2010年4月15日
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