
この男の風貌は強い何かを私に訴えかけてくる。どうしようもなく惹きつけられる風情がある。憂愁と知性とが均衡した表情でありながらもエレガントだ。旧ソ連軍が侵攻してきた時、この男は徹底抗戦し幾度となくソ連軍を退けてきた。「パンジシールの獅子」と呼ばれたこの男が、アフマド・シャー・マスードだ。
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- レビュー投稿日
- 2009年9月13日
- 本棚登録日
- 2009年9月13日
『マスードの戦い (河出文庫)』のレビューへのコメント
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