羅生門・鼻・芋粥 (角川文庫)

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本棚登録 : 1084
レビュー : 79
著者 :
setusbさん 作者 あ行   積読 

本屋にて、かまわぬ限定カバーということで購入した。
芥川作品で羅生門・鼻は読んだ記憶があるが、その他は呼んだ記憶がないのでいろいろな作品を読めてよかった。
すらすらと読んでしまい、何も印象に残らなかったので、逆に印象に残らずに読み終えるのも気持ちがいいと思われる。

レビュー投稿日
2014年5月12日
本棚登録日
2014年5月11日
1
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『羅生門・鼻・芋粥 (角川文庫)』のレビューへのコメント

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再読情報 [1回]

  • 2016年7月17日

    何年かぶりの再読である。表題作である「羅生門」の話が人の心を繊細に映し出していて、面白い作品である。最後の一文「下人の行方は誰も知らない」がこの作品を象徴していて心に深く何かが入り込む感じである。他の作品では、「芋粥」「MENSURAZOILI」、「煙管」が印象深く残った作品。「MENSURAZOILI」はゾイリアについて日報などを交えて情勢などが綴られているのが面白い。「煙管」は歴史的背景も合わせ、当時の生活風景が人間模様とともに語られているのが良かった。全体的には繊細さ、文学の奥ゆかしさを感じる作品。

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