リヴィエラを撃て〈下〉 新潮文庫

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本棚登録 : 1529
レビュー : 111
著者 :
shakebanさん 高村薫   読み終わった 

つ、疲れた…
これは傑作だー

日本・アイルランド・イギリスで展開される諜報戦のスケールのでかさはあくまで設定であり、真の魅力は登場人物たちの鬼気迫る濃厚な心理描写にあると思います。

展開は結構複雑で、上巻の半分くらいまではなかなか全体像がつかめず読みづらいです。でもあきらめないで!それ以降は目眩く展開に一気読み必至です。
下巻のピアノシーンは圧巻です!

ラストのある人物の独白は若干拍子抜けでしたが、この作品の良さを削ぐものではありませんでした。

ミステリー・サスペンスとして一級品であり、文学性も高く素晴らしい作品でした。

レビュー投稿日
2015年11月18日
読了日
2015年11月18日
本棚登録日
2015年11月18日
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