夢の不思議に魅せられた著者による、夢の科学の歴史と可能性、そして夢の効用についてまとめた本。睡眠科学や脳科学の専門家による研究に言及し、一方では怪しいと紙一重のワークショップを自ら体験し、夢と睡眠の秘密に迫る。
読み物として面白いところと、読むのが面倒になるところが混在。「〜によるとこうで、〜によるとこうで、〜はこう言っている」のように、ひとつの段落内に大量の引用が入るのが読みづらい。
夢はあまり見ないほうなのだが、意識すれば覚えていられるようになるという。ためしに夢日記つけてみようかしら。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年10月1日
- 読了日 : 2020年10月1日
- 本棚登録日 : 2020年9月13日
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