「もういちど、本屋へようこそ」を読んだので、再読。
出版業界と書店と出版不況の現状について、客観的にまとめられた本。
私の通勤圏でも、本屋が不動産屋に、本屋が保険代理店に。
それを残念に思っている私も、近所の本屋で買うのは雑誌とマンガの新刊のみで、あとは大型書店かネット。
本の中でが紹介されているように、ユニークな本屋さんやがんばっている本屋さんはたくさんあるけれど、それは局地戦で、全体の流れとしては、本屋がなくなるのはもう止められない感じがした。
読書状況:読み終わった
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持っていない
- 感想投稿日 : 2021年4月23日
- 読了日 : 2017年12月22日
- 本棚登録日 : 2017年10月20日
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