愛、溢れる人たちに恵まれ、素直に受け取り、受け容れていく優子ちゃん。自分の置かれた状況を、しっかり把握し、馴染んでいく…。梨花さんの思いが泉ヶ原さんに繋がり、森宮さんに繋がり、それぞれの愛のかたちを優子ちゃんに。
2021年本屋大賞の52ヘルツのクジラを読んだ後、これを読むと、それぞれの子供の育つ環境の違いに、小説の中の話といえ、胸の痛い思いがあり、無償の愛の大切さ、親子関係、関係なく誰の中にも、温かい大切に思う気持ちがあったらなぁ、と感じてしまう。また、残念な悲しいニュースが流れると、この2つの作品を振り返って読みたくなる。

2021年11月1日

読書状況 読み終わった [2021年11月1日]

1作目同様、日本とイギリスの教育の違いが解り、先生の指導をひたすら聞いて学ぶ?日本の教育を受けた親である私、同じように育った子供の会話が、政治や社会の問題にこの本のように熱く話し合えているか…、なんとももどかしい現実。しっかり学んで、それについてしっかり話し合う、大切なこと。
子供の成長と共に、「ライフってそんなものでしょ。後悔する日もあったり、……?」自分の知らないところで、「ライフ」は動いていく、そして、全部は話してくれなくなる、いよいよ本物の思春期に突入…。
だけど、何かあったら、この親子はしっかり話し合う事が出来るんだろうなぁ、と想像する。
15才になっても、きっと20歳になっても。

2021年10月16日

読書状況 いま読んでる

1年くらい前に、美術館で暁斎の絵を見て、幅広い画業(鳥獣戯画から観音菩薩像から…)に驚きどんな人だったのか?という思いが残っていた頃、直木賞受賞を知り、この本を手に取り読み始めました。

画鬼・河鍋暁斎を追いかけ、超えようと藻搔く、兄周三郎、他の姉弟妹、父の生前から世話になっていた弟子達、それぞれの葛藤や苦悩が、手に取るように身近に感じ、大変面白く読めました。
江戸末期から明治、大正の時代、関東大震災頃まで、時代の混乱もあり、西洋の文化も急に入り込み、日本画の好みも変化する中、父の偉業を、常に背中に負いながら、絵を描いていく、とよ。
最後に残された一人として、自分の努め、暁斎の事を話す事を決めた、
清兵衛の「喜ぶためにこの世に生まれてくるんじゃないですかね。」の、この言葉に共感。
星落ちて、なお

2021年10月6日

読書状況 読み終わった [2021年10月6日]

久しぶりに、世間の流行に乗った本を読みました。小説の中だけの話しにして欲しい、思いたい、読むのが辛いところもありましたが、今の世の中、こんなお話、ニュースで流れている…。だからこそ、52ヘルツをだし、受け取れる人に、お話の中のように温かいコミュニティができるといいなぁ~。

2021年7月21日

読書状況 読み終わった [2021年6月28日]

どの作品も良かったが、特に孫係が良かった。今の世の中、皆が表と裏の顔を持ち、よく見られたいという気持ちがあると思う。信頼できる関係だから裏を見せ、バランスが取れるよう、気持ちをなだらかに。そんな裏を見せられる信頼関係が出来たら良いなぁ。裏も表も無い人格が一番なんだろうけど…。

2021年6月28日

読書状況 読み終わった [2021年6月28日]

日本人として生まれ、日本に住んでいたら、このように悩み考えることが出来るか、10代でこのような体験をし、考えていく素晴らしさ。最後は、ブルーではなくグリーンに、進んで変化していく。いつまでも応援したくなります。

2021年6月3日

読書状況 読み終わった [2021年6月2日]

幼稚園の時に読んで、いわさきちひろの絵が好きになったきっかけの絵本。

2021年6月3日

読書状況 読み終わった [2021年5月30日]
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