更紗さんと開沼さんの視点が違うので話しが広がって
いき、おもしろかった。
どのひとも考えてすでに行動しているひとたちというのもあり。
ハンナ・アーレントの映画を見たばかりのせいか、森達也さんとの対談後に更紗さんの
”「そこに悪人はいなかった」にもかかわらず起こった、取り戻しようのない惨禍について。一体どうやって社会は向きあい、傷を癒して、前に進むことができるのでしょうか。”
というくだりが印象に残った。
また読み返したい本。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
図書館で借りた本
- 感想投稿日 : 2014年7月8日
- 読了日 : 2014年7月8日
- 本棚登録日 : 2014年6月25日
みんなの感想をみる