美しいもの 白洲正子エッセイ集(美術) (角川ソフィア文庫)

著者 :
制作 : 青柳恵介  青柳恵介 
  • KADOKAWA/角川学芸出版 (2015年5月23日発売)
4.00
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 1

このエッセイには、日本史的教養に裏打ちされた、作者の「物」に対する見方が書かれていて、しかもわりかし(ベタじゃないけど)女性的なたおやかな視線が感じられる。日本史に疎い私には、「物」を見に行くのは好きだが今まで知らずにいた「物」の背景話が満載で、色々と勉強になった。その中に、後鳥羽上皇の書に関するエッセイがあった。

何事にも物怖じしない性格タイプの後白河天皇は、文武両道、あそびごとにも精力的。だがしかし、恐れを知らない元気なボンボン育ちであるばっかりに、ついつい野望を抱いて幕府に対し挙兵してあっさり負けて島流しに。

その島が、今年のツーリングの行き先。
なにやら俄然興味が湧いてきた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年3月21日
読了日 : 2018年3月21日
本棚登録日 : 2018年3月21日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする