殺害された被害者のお姉さんが残された親族としての心情が語られている。報道の目的と被害者の目的が合致していないことがさらなる傷口を作っているように思う。以前からマスコミの飢えた獣のような一面に嫌な気持ちを感じることがあった。そしてそれを見ている私のやうな単なる傍観者の目も下手するとその一端を担ってしまってるのかもしれない。犯人が不明なのだからそのチカラは必要なはずなのだけど…
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- 感想投稿日 : 2015年6月15日
- 読了日 : 2015年6月1日
- 本棚登録日 : 2015年6月1日
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