思わず FATAL ERROR シリーズ というカテゴリを作ってしまうほど大好きですvv
主人公である松本一朗は大学生。
義弟・宏貴と二人で暮らし、幼馴染・要(かなめ)もちょくちょく遊びに来て、三人でウフフアハハと過ごしていたが、宏貴が交通事故に巻き込まれて死んでしまい、そこへ"邪霊"と呼ばれる「地の神」が宏貴の身体に宿ってしまう。
更に、要も"鬼"と呼ばれる「天の神」であることが分かり、一朗は"邪霊"と"鬼"との戦いに巻き込まれていく―――。
と書くとものすごいシリアスのようですが、合間合間にギャグが入り混じっており、それが少しも不自然じゃないのが魅力。
時々ハラハラする場面はあるものの、全体的には読んでいて楽しい小説です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
FATAL ERROR
- 感想投稿日 : 2010年5月2日
- 読了日 : 2010年5月2日
- 本棚登録日 : 2010年5月2日
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