再読。
分かったようでよく分からない「喩え」の不正確さが逐一気になってしまう。
人文学者による自然科学的な事柄に対する不理解、粗さを自然科学者に「ホレ見たことか」と指摘されるのではないか、第三者ながらビクビクしてしまう。
一方、熟成という概念化は秀逸だし、アイデアの整理法に関する情報も有益。
いかんせん、コンピュータ、テレビ、など一時代前のメディアが参照されるので、
この辺りをバージョン・アップさせなければ古典とはならないかも・・・。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年11月7日
- 読了日 : 2022年11月7日
- 本棚登録日 : 2022年11月7日
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