ただ一人の幻影 (文芸書)

著者 :
  • 徳間書店 (2014年4月9日発売)
3.11
  • (1)
  • (2)
  • (3)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 1
4

8編の短編から構成されている。どの作品もいい作品だが、個人的にはこの本のタイトルの『ただ一人の幻影』と最後の短編『遠い夏』が好きだ。花火大会のあと、名も知らぬ少女と夜明けまで月を見ながら過ごした青春の一夜。誰にでもある青春の甘酸っぱい記憶が蘇るが・・・

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2014年9月29日
読了日 : 2014年9月29日
本棚登録日 : 2014年9月29日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする