8編の短編から構成されている。どの作品もいい作品だが、個人的にはこの本のタイトルの『ただ一人の幻影』と最後の短編『遠い夏』が好きだ。花火大会のあと、名も知らぬ少女と夜明けまで月を見ながら過ごした青春の一夜。誰にでもある青春の甘酸っぱい記憶が蘇るが・・・
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年9月29日
- 読了日 : 2014年9月29日
- 本棚登録日 : 2014年9月29日
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