四季・夏 (講談社ノベルス)

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本棚登録 : 1528
レビュー : 129
著者 :
しろいるかさん ミステリ   読み終わった 

「すべてがFになる」に至る発端を描いた作品。それにしても、どうしたら四季のような人物が生まれるのか・・。
両親ともに、こういってはなんだが、「凡人」なのに。そして何故、四季は「新藤清二」に執着していくのか・・。
全て、先々まで見通した上での行動なのが空恐ろしい。そこに自らの感情は一切排除されているのである。普通じゃない。
すべてがFになるの中で、何となく不可解だった動機の部分がだいぶ明らかになっていて、すっきりする。
もう一度「F」を読みたくなった。途中にはVシリーズの紅子や林なども登場するので、森作品はやはり、執筆年度順に読んだ方がいい。

レビュー投稿日
2008年6月11日
読了日
2008年6月11日
本棚登録日
2008年6月11日
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