キャラメルのあじは、あまくてすこしほろにがい。
そして、なめるととろりとして、かむとねっとりまとわりつく。
そのくせ、あっというまにとけてしまって、それでもあとあじはしっかりのこる。
この短編集にでてくる恋愛はそんな感じなのかなと思いました。
あまく浸ってみたり、それと背中合わせの狂気にヒヤッとしたり…
そんな恋愛を経験したことがないからこそ、ハラハラドキドキしながら読めました
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年7月12日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年6月8日
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