毎年ドイツで開催されている「世界で最も美しい本」
というコンクールで銀賞を受賞した本。
日本では中国をイメージした赤い色で、
中国では日本をイメージした白い色で刊行された事から、
「双子の本」と呼ばれました。
本文は日本版も中国版も全く同じです。
中国に滞在していた友人に頼んで、
中国版の白い本も入手。
他でもない魯迅の本が、双子の本として日本と中国で
同時刊行された、という所に深い意味を感じます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年11月30日
- 読了日 : 2013年12月18日
- 本棚登録日 : 2013年11月27日
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