ある補佐役の生涯 豊臣秀長 下 (文春文庫)

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本棚登録 : 320
レビュー : 34
著者 :
shiroyagieさん  未設定  読み終わった 

元上司が紹介していたのと、他の書評でも紹介されているのをみて、「こんなに紹介されるならおもしろいにちがいない」ということで、日本史に疎くて歴史小説は苦手なほうなんですが、読んでみました。実際に読んだのは「全一冊」のほうだったんですが、元上司の登録がこっちだったので、こっちで登録してます。
とても楽しかったです。日本史に詳しい人は「そんなのあたりまえやん」というようなことでも、疎い私は「そうだったのか」と驚くようなことが多かったです。秀長の存在もこの本で初めて知ったくらいですから。
戦国時代の話でも、やはり人間がすることだから、現代の人間関係などにも通ずるんですね。そういう、いろんな教訓がちりばめられていて、仕事をするうえでの心構えをすこし引き締められた気がしました。堺屋太一は昔のひと、と勝手に思い込んでいましたが、目を覚まさせられました。
図書館で借りて大急ぎで読んだのですが、これは買って、線でも引きながらじっくり読んだ方がいい小説でしたね。そして、折に触れてぱらぱらと読み返して刺激を受けることもできそう。とはいえ、すでに通読してしまった今となっては、また購入してまっさらな状態から再読することもないでしょう。貧乏性が災いしました。【2019年10月6日読了】

レビュー投稿日
2019年10月12日
読了日
2019年10月12日
本棚登録日
2019年10月12日
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