さくら (小学館文庫)

3.76
  • (406)
  • (525)
  • (521)
  • (88)
  • (30)
本棚登録 : 4722
レビュー : 565
著者 :
SSSさん その他   読み終わった 

 きっかけ
 
 すこし調子が悪いときに、試験の同期が、
「すごく悲しくて幸せな本」と紹介してくれたのがこの本でした。

構成、の代わりに物語の彩り
 僕、さくら、お母さん、おとうさん、彼女、ミキ、ばあちゃん、
おじいさん、フェラーリ、望月君、難関、湯川さん、パラボラ猫、
おばさん、妖怪、矢嶋さん、サキコさん、ゲンカン、薫さん、警察
官(ぬけていたらすいません)


印象に残った文章、せりふ
 ぼくは貯金が出来ない。
 女の子はいつか赤ちゃんを産むけど、きっとこの子は小さいか
ら、桜の花びらを産んだんよ。

「ああこの人の前で、思い切り餃子が食べられるような関係
になりたい」

 「ミキ、生まれてきてくれて、有難う。」
大人になるというのは、ひとりで眠ることじゃなくて、眠れない
夜を過ごすことなんだ。

 「嘘をつく時は、あんたらも、愛のある嘘をつきなさい。」

 「薫さん黒帯やで。」

 兄ちゃんが食べ残したごはんを食べるように、母さんは
少しずつ太りだした。

 さく、さく、さく、さく

 「この体で、また年を超すのが辛いです。 ギブアップ」

 「あんたらが三人揃ってたら、それだけで笑えんのよ。」

 「病院なんかなんぼでもある。」

 「あのランドセルは、捨てたぞ。」

レビュー投稿日
2009年8月23日
読了日
2009年8月23日
本棚登録日
2009年8月23日
5
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『さくら (小学館文庫)』のレビューをもっとみる

『さくら (小学館文庫)』のレビューへのコメント

79kaさん (2010年6月21日)

SSSさんのレビューを見て、読んでみたくなりました。今度探してみます。ありがとうございました!

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする