10年前に読了。でも今でも十分通用する内容。
いじめられるということ‥学校へ行けなくなるということ‥
その当事者に寄せる重松さんの目線がやさしい。
実際に子ども達と会話を積み重ねてきたんだろうな、
と感じさせるリアル感。
立場の弱者に向けられる作者の温かい姿勢に救われます。
こんな作家がいてもいい。
坪田譲治文学賞受賞。
読書状況:読み終わった
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◇小説≫あ行~な行作家
- 感想投稿日 : 2010年1月21日
- 読了日 : 2010年1月4日
- 本棚登録日 : 2010年1月4日
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コメント 2件
SSSさんのコメント
2010/02/01
79kaさんのコメント
2010/02/20