ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編

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本棚登録 : 1519
レビュー : 68
著者 :
ここ花さん ◇純文学   読み終わった 

物語の中の「超自然的」に見える物ごとを、分析するのではなく、文章から浮かんだ映像を体感しながら読んでいくと、自分自身も実体を無くしてシュールな空間に漂うような浮遊感を覚えます。失踪した妻、顔にできたアザ‥不可思議なことが連続しますが、SFでも推理小説でもなく、どのカテゴリにも属さない物語。春樹氏自身、アメリカにいた4年間に没頭して書いた作品であり、作品中の「壁抜け」を実際に体験したといいます。
私が今まで当たり前のようにしてきた読書をするという作業を、もう一度別の角度から見直した作品。
初版時に読了。再読。

レビュー投稿日
2010年8月23日
読了日
1994年8月28日
本棚登録日
2010年8月23日
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