脇役が弱い傾向にある松川作品にしては珍しく脇で単行本出すほど話を考えるなんて、頑張ったなぁというのが正直な感想の本
。
でも彼らが主役でいくのはどうかなぁと思わなくもない。松川先生的には、本編の主役よりも書きやすいだろうと思うけど(傾向としてネガティブであればあるほど書きやすそう)、読者はむしろニッチになってくるだろう的な意味で。
これがすごーく好きって言う人は、他の作品はそんなにオススメできないかなぁ。特に悦郎たちのシリーズは全くオススメできない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年4月13日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年4月12日
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