じっとりとどこかで水を感じさせる文章がじわじわと怖くなる。違和感、恐怖が積み上がりそれが効果的に表されている、大変魅力的な作品だ。追い詰められていくキャラクターの一人称にどきりとさせられた。不気味で心地悪さを感じるが心地よい作品でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2018年6月15日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2018年6月15日
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