ハーバード、イェール、プリンストン大学に合格した娘は、どう育てられたか ママ・シンシアの自力のつく子育て術33
- KADOKAWA (2020年7月8日発売)
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感想 : 20件
著者の薄井シンシアさんのお話を伺う機会があり、彼女の生き方にインスピレーションを受けて本も読んでみようと思って、二冊目。
私も帰国子女で似たような環境で育ったけど、お嬢様ほど優秀に育たず、どう育てられたか興味があったというのもありました笑
子供の個性を観察し、尊重し、頭ごなしに命令しないという教育方針は良いなと思いました。
一方頭ごなしに命令しない代わりにどう導きたいかは明確にあり、少し干渉しすぎ?という気持ちをうっすら抱くこともありました。
とても素直な一人っ子と専業主婦の間だから成り立っている関わり方のような気もします。
ハーバードへの入学への解の一つをとしては、日本時代もアメリカンスクールへの進学をしたことを含めて、英語教育に全振りしたから、という面もあるのかなと思いました。
薄井シンシアさんの本を二冊読んだ経験からは、本を読むよりもご本人のお話を直接聞いた方が魅力が伝わるかなと思いました。薄井シンシアさんの人生に興味持った方は講演会を聞くのも良いと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年11月14日
- 読了日 : 2020年11月13日
- 本棚登録日 : 2020年11月5日
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