今までの自分には全くなかった斬新な考え方で、非常に刺激的だった。
この世は「実力主義」だと思い込んでいたし、この本で使われている「錯覚資産」のような、虚像は自分が最も嫌いなことだった。
上司に媚び売ってる人を見て、「そんなんじゃなくて実力で勝負しろよ」と、まさにこの本が危機的だと指摘するタイプの人間だった。
新しい世界認識のもと、徐々にこの現実を受け入れて、皆、思考の錯覚に陥っており、錯覚資産に踊らされていること、それを知り運用する人が有利であることを念頭に生活していきたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年7月24日
- 読了日 : 2024年7月24日
- 本棚登録日 : 2024年7月23日
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