shotchiの本棚

シリーズの続編。前作の内容を忘れていても困らない。頼りなさげだけど、植物のことになると光る。

さくさく～っと・・・。でも最後のほうはいらなかったかな。

フユキの出番が少ないっ！！っていうか、ほとんど出番なし！　　平和ボケ日本を再認識させられる。それで良いんだろうな～、と思った。

そろそろ「渡瀬さん」の名前を公表してください。
これはあの事件のことかぁ、とか思いながら読みました。

こ、これは、続編？これから続くのかな？物足りない。柚月さんの作品は、長編をじっくり読みたい。

カンポちゃんの成長物語。主人公の職業が職業、柚木さん作品というわりに、あっさりテイスト。短編だから？
シリーズ化されて、長編希望。

　小堀さんと古賀さん、それぞれの視線で進んで行くお話。古賀さんは・・・、悪ではないよな～、と思いつつ、大手企業が当局（おかみ）に守られるのがな～、と。

　シリーズ第２作。淡々と、というのとは違うかもしれないけど、事件を追っている、という感じはせず、進んでいったな～、と思いました。

なんか物足りなのは、短編集だから？

　ん～、星野さんが自信の表れなのか、嫌なキャラになってませんか？・・・と、思いながら読んでいたら、やられました、進藤さんとカムイに。進藤さんとカムイがやっとクローズアップされたと思ったのに！！

「あの路線があったあたりの街がモデルかな～」と思いながら読み進めました。

登場人物を把握するのが大変でした(笑)。

　デパート、ローカル線の次は、遊園地。でも、この作品はすでに賑わっているから、ほかの２作品とはちょっと違うかな。人生の再生、というか。

テレビ局の遊軍記者布施さんと警視庁刑事の黒田さんのシリーズ（ざっくり）。必要ないのかもしれないけど、登場人物の年齢がわからず、なんかね。

題名の通りで。甘糟さんが、周りに振り回されているだけかな、と(笑)。

まどろっこしいかったなぁ(笑)　読んでいて「設定、変わってない？」ってところがあったのだけど。

　生態系の崩れた自然に、「オオカミ」を導入を試みるお話。ベアドッグが忘れ去られ(笑)、オオカミばっかり。

相手は熊だけじゃなかった。ジブリアニメ「もののけ姫」を思い出した。

短編集。登山者のマナー、山小屋のスタッフの気持ち。「好き」には変わりないけど、その形は様々。

　山岳救助隊のお話。
　隊員それぞれに心の傷があり、それを乗り越えるのではなく、背負っていく。
　進藤さん、影薄い？

シリーズもの。手元に第１作があったのに、この作品から読んでしまった。山岳救助隊に所属する女性隊員が出張先で巻き込まれる噴火と事件のお話。

　一般人からしたら、「同じ警察官でしょ～」と思うけど、中の人たちにしてみれば違うらしい、刑事と公安。

　原発事故が絡んだ復讐のお話。フィクションなんだろうけど、そうでもないところもあるんだろうな、と。

完結。二人で代筆屋を営む・・・、もありかな。