戦争の記憶 コロンビア大学特別講義 学生との対話 (講談社現代新書)

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レビュー : 16
消費組さん  未設定  読み終わった 

2019/12/28(土)読了。honto電子書籍にて。

講義の口語体でそのまま記された内容は、一見、平易そうに見えるのだが、テーマがセンシティブであったり深かったり、正解というより考え方や意見の分かれるような話題であるので、この本を通して戦争というテーマに触れることも大切だけど、その先にある「歴史」に対するスタンスに関する教示は、非常に重要であると思った。

話題がセンシティブであるだけに、既に私自身の中に固定観念、先入観、偏見のようなものも存在する可能性があり、そういったものを揺さぶられる時によく感じる不快感というか不安感のようなものも、読みながら感じていて、それはきっと良書だからだろうと確信できた。

書名の文字面にとどまらない深み、奥行きがあり、読むべき書籍と思うし、一度では理解しきれない部分もありそうで、再度読んだり、周辺となる同氏の他の著書を読んだり、テーマごとに別の視点の本も読んでみたい。

ブクログ109番乗り。

レビュー投稿日
2019年12月28日
読了日
2019年12月28日
本棚登録日
2019年8月31日
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