公共性の構造転換☆〔第2版〕☆

  • 未来社 (1973年1月1日発売)
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感想 : 25
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フランクフルト学派に分類されるユルゲン・ハーバーマスの代表作。社会学を学ぶうちにぶつかった壁というか迷路。
「社会科学のどの個別学科をとりあげても、その範囲内では、この対象は姿を消してしまうのである。」と彼が述べるように、公共性というこれまで捉えきれていなかった対象を発見した書。
政治や市民社会に興味のある方、ハーバーマスに興味のある方、オススメします。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 哲学・思想
感想投稿日 : 2007年9月17日
読了日 : 2012年6月4日
本棚登録日 : 2007年9月17日

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