孤独力。
造語だが、56歳の自分にはこれからますます必要になる。
「孤立する」のではなく、周囲とある程度、協調性を保ち続けながら、「一人きり」も楽しむ。
家族や友人とも付き合うけれど「依存」はしない。
自分に不要な人づき合いは切って行く。
カメラマンの幡野広志さんもそんなことを書いていた。
この本は、「定年後、男性はどう生きるか」というテーマで精神科医が書いたものだが、前半は、団塊の世代(1947〜1949年生)向けの、少し古い感じがした。
でも、自分も結局、「同じ」老化の道を辿るかもしれない。
•余分なものは捨てる
•本当の意味で自立する
•一人も楽しむ
•今の自分にもできる新しいことを始める
これらをちょこっと意識しておくようにしよう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年11月9日
- 読了日 : 2023年11月9日
- 本棚登録日 : 2023年11月9日
みんなの感想をみる