60歳からの人生を楽しむ孤独力 精神科医が教える (だいわ文庫)

  • 大和書房 (2020年1月11日発売)
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孤独力。

造語だが、56歳の自分にはこれからますます必要になる。

「孤立する」のではなく、周囲とある程度、協調性を保ち続けながら、「一人きり」も楽しむ。

家族や友人とも付き合うけれど「依存」はしない。

自分に不要な人づき合いは切って行く。

カメラマンの幡野広志さんもそんなことを書いていた。

この本は、「定年後、男性はどう生きるか」というテーマで精神科医が書いたものだが、前半は、団塊の世代(1947〜1949年生)向けの、少し古い感じがした。

でも、自分も結局、「同じ」老化の道を辿るかもしれない。

•余分なものは捨てる
•本当の意味で自立する
•一人も楽しむ
•今の自分にもできる新しいことを始める

これらをちょこっと意識しておくようにしよう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年11月9日
読了日 : 2023年11月9日
本棚登録日 : 2023年11月9日

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