- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094087215
作品紹介・あらすじ
東大合格者数全国1位の超進学校に間違って入ってしまった新真之介。野球部を探す彼の前に現れたのは、ドイツ語教師でサッカーしか知らないド素人の監督だった。その監督・セバスチャンが真之介の能力を当て込んで、二年で甲子園に行くと宣言してしまう。入部初日、野球部員をパシリのように使っていた映画研究同好会から、グラウンドの使用権をかけた練習試合が申し込まれる。野球は未経験、しかも女子ばかりの映研には、しかし天才女子高生・ヒカルさんがいた。彼女が開発した「等速円運動打法」とは?桁違いの知能が、野球の常識を次々に覆していく第二幕。
感想・レビュー・書評
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数学とか物理とかいろいろわけわからんこと
言い出したぞ学校の人たち。
セバスチャンもよくわからんし。
新君は熱血なのかひねてんのか。
でも次巻も借りてきちゃった・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
男女ともにまともな人がいない。語り手に常識人を配する訳でもないので、かなり損してる印象。
女子生徒が基地外しかいないのは致命的。萌え豚には媚びない矜持だとしたら、裏目ですね。女性や高校生活が描けないだけだったりして(笑)。
作者が日本の教育や野球に含みがあるんだろうなあ、というのは分かるが、もう少し毒をオブラートにくるんだ方が良かったのかも。
最後まで読みますけどね。 -
様々な出来事が終わり、物語にようやく本筋が見えてくる
主人公の一人称で語られる文体は読みやすく、時にシニカルで、淀みない。
が、ただそれだけ。
どうにも話のどこに面白味を感じたらいいのかが掴めず、感情移入できない。
登場人物は多いが、印象に残るようで残らず、イメージが作れるような描写も少ない。
肌にあわない作品かもしれない… -
なつかしい
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内容紹介
東大合格者数全国1位の超進学校に間違って入ってしまった新真之介。野球部を探す彼の前に現れたのは、ドイツ語教師でサッカーしか知らないド素人の監督だった。その監督・セバスチャンが真之介の能力を当て込んで、二年で甲子園に行くと宣言してしまう。入部初日、野球部員をパシリのように使っていた映画研究同好会から、グラウンドの使用権をかけた練習試合が申し込まれる。野球は未経験、しかも女子ばかりの映研には、しかし天才女子高生・ヒカルさんがいた。彼女が開発した「等速円運動打法」とは?桁違いの知能が、野球の常識を次々に覆していく第二幕。
練習試合は新が映研に入り野球部と対戦。11−0雨天コールドで野球部敗退。この結果、野球部予算でカメラ等を購入し、ヒカル監督「甲子園出場のシナリオの野球部映画」撮影が開始された。野球名門校と同じ練習ではなく、進学校が勝てる野球をするという。「野球が物理の基礎知識で構成されている」ことで部員を納得させ、新以外の部品を納得させた。そのヒカルの校内模試は全教科満点の2学年1位だった。 -
セバスチャンが執事っぽいには吹いた。
どうせなら、「あくまで執事」とかいうのかな?
ご主人様と契約するとか…。
坂井は日本のサブカルを理解しているような気がするんだ。
ちょっと坂井と話がしたいんだわ。
それにしても、あそこまで胡散臭い理論を理解できる部員も部員だが、編み出せるとかどんだけだよ!!
でも、気合いや根性ではなく、理論や効率を重視して甲子園を目指すのは、「弱くても勝てる系」ではなく、「もしドラ系」に似ているかもしれない。
アフロ君の恋…頑張れ。
「サールの部屋」
ジョン・サール 哲学者 中国人
「冗談」ミラン・クンデラ著
とかは、調べてみようと思う。
長文駄文失礼しました。 -
野球が好きなのでまとめて購入。まぁばかげてはいるがこの先どうなるのか。
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野球に興味があっておもしろそうだなと思ったので選びました
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東大合格者数全国1位の超進学校に間違って入ってしまった新真之介。野球部を探す彼の前に現れたのは、ドイツ語教師でサッカーしか知らないド素人の監督だった。その監督・セバスチャンが真之介の能力を当て込んで、二年で甲子園に行くと宣言してしまう。入部初日、野球部員をパシリのように使っていた映画研究同好会から、グラウンドの使用権をかけた練習試合が申し込まれる。野球は未経験、しかも女子ばかりの映研には、しかし天才女子高生・ヒカルさんがいた。彼女が開発した「等速円運動打法」とは?桁違いの知能が、野球の常識を次々に覆していく第二幕。
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面白い♪
けど、難しい笑