薬指の標本 (新潮文庫)

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本棚登録 : 7909
レビュー : 1097
著者 :
朱里さん  未設定  未設定

薬指の標本・・・全体的に、足り無すぎる。と思った。この淡々とした感じがおそらく彼女の持ち味なのでしょうが、私は実際に読んで、伝わってくるものが何も無かった。博士〜で感動したところだったから、ちょっとがっかり。
 
六角形の小部屋・・・これは表題作よりも気に入った。誰にも聞かれず、誰にも邪魔されず、自分の言いたいことだけを勝手に語れる場所って、今は少ないですよね。家族、友達、近所、いろんなところを気にしなきゃいけない。blogやミクシーが流行ってるのは、きっとそういう事も要因になってるんじゃないかな。そういう場所が欲しい、という現代人の心理を的確に表しているな、と思った。話自体は本当にパンチが無いけれど、ネタ的に好き。

レビュー投稿日
2006年2月1日
本棚登録日
2006年2月1日
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