■感想
なりたい自分になるためのツールとして、見た目を使う、ということを学ぶことが出来た。
服装とは、自分自身の姿勢を他者へ示すことであると同時に、他者に対する礼儀であるのだから、上の人から引き上げてもらうには、上にふさわしい見た目が必要なのだという考え方を手に入れることが出来た。
また、納得できた点は「自己肯定感が下がる服は着ない」という点。お気に入りだが、糸がほつれてしまったり、汚れが残っていると、それが気になってしまい、自分への自身が下がるというのは、自分でも経験があるため、腑に落ちた。
■自分に取入れたい点
服を買うときや美容院で髪を切るときは、「普通」だったり「2cm切って」のようなこだわりのないやりとりしかしていなかったが、そうではなく、プロである店員から質問を引き出す気持ちで接し、自分の糧として学ぶことを意識したい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファッション
- 感想投稿日 : 2017年1月8日
- 読了日 : 2017年1月8日
- 本棚登録日 : 2017年1月8日
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