ツキノヒカリバナ、フエフキトッキ、マネモネ……。
想像上の「平行世界」に棲む、奇妙で優美な植物たち。
その起源と形態を、学術論文めいた叙述と、詩情豊かなスケッチで描き出す。レオーニの壮大な幻想博物誌。
これ全部が一人の人間の頭の中から生まれた生物なのだなぁ。すごい。
ここに登場する植物学者や出典書籍まで架空のものなのか~。
レオーニさんの魅力は絵本にとどまらないのだな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外
- 感想投稿日 : 2011年3月13日
- 読了日 : 2011年3月13日
- 本棚登録日 : 2011年3月13日
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