日本と同じく受験社会である韓国では、高等教育を受けた人でも英語で会話できる人は少ない。
英語を「学習」するのではなく「身につける」にはどうすればいいのかをテーマとし、韓国で売れた本。
・学習するという考え方を捨てる。耳が開くまで英語を聞き続ける(内容を理解するのでなく、発音を聞き取るようにする)
・聞き、自分で書き取りそれを朗読する(舌を馴染ませる)。解らない単語は英英辞書で引く(英語を英語で理解する習慣付け)
いくつかの「英語を身につける方法論」について読んできたが大方の話は同じに感じてきた。
・習うより慣れろ。
・英語を聞くこと、英語を話すことが慣れへの近道。
・習慣化し短期間で成果を求めない。
この本で新鮮に感じたのは「英英辞典」を使うという点。慣れたら実施してみたい。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2009年1月18日
- 本棚登録日 : 2009年1月18日
みんなの感想をみる