悟浄出立

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レビュー : 280
著者 :
shuwachoさん    読み終わった 

悟浄出立
趙雲西航
虞姫寂静
法家孤憤
父司馬遷

西遊記の悟浄と八戒
三国志の趙雲
四面楚歌の項羽と虞美人
始皇帝暗殺を目論む荊軻と法家季斯
司馬遷と娘

風太郎ではコメディ?シリアス?と戸惑ってしまったけれど、今回は全編を通してシリアスー。
教科書、漢文の試験、人形劇、小説、ドラマと彼方此方でみる彼の人々をちょっと違う視点から描く。
ドラマに共感したこともあったはずだけれど、改めて高名な彼らにも悲しみ、怒り、迷いという感情があったことを実感。
八戒の迷い、趙雲の故郷への想い、虞美人のせつなさ、荊軻、季斯の想い、司馬遷の苦悩。
男性方の歳を経て感じる哀愁が色濃い。
それに対して女性の激しく強いこと。
虞美人と榮は凜としてかっこよかったなあ。

レビュー投稿日
2015年3月31日
読了日
2015年3月31日
本棚登録日
2014年10月1日
5
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