実家の片付けがあって自分の持ち物について考えてしまうこの頃。
そのせいか、流行りなのか、シンプルライフとかミニマリストやらを目にすることが多くなって、読んでみた。
70代に突入した料理研究家?の大原さんが年齢を実感しつつ、より良い暮らしのために手放したものと、手元に残したものについて。
「楽しみながら、自立して、ゆたかに暮らせる方法はないものか?」
微妙に年代の差みたいなものがあるものの、これからの自分を考えるきっかけになった。
美意識って歳をとるほどに大切になる気がする。
・定量、定位置、定番
・入院仕度をわかりやすくしておく
・何事も「ゆっくり」の精神
・家事を手抜きしても暮らしはていねいに
・散歩で時代の風を感じる
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
家
- 感想投稿日 : 2023年6月28日
- 読了日 : 2023年6月24日
- 本棚登録日 : 2023年6月24日
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