【やってはいけない?】

タイトルをみると、
「ヨガってやってはいけないの?」と
思うかもしれません。

しかし、内容は違っています。

安全にヨガをやっていただくために、
知っていてほしいことが書いてあります。

私の勤務先には、ヨガをはじめ、
からだによいはずのスポーツで
からだをいためて、
お薬をもらいにくる方々がいらっしゃいます。

せっかく健康のためにはじめたものなのですから、
メリットのほうを最大に受け取りたいですね。

ヨガの初心者だけでなく、
教える側にも参考になる内容に
なっていると思います。

よかったら読んでみてください。

2017年12月29日

読書状況 読み終わった [2017年12月29日]
カテゴリ ヨガ

【ジェダイはヨギー】
この本は、「スターウォーズ」という映画の主要な主人公のダースベイダーとルークを取り上げながら、人生の中で起きる出来事との向き合い方、自分との向き合い方を書いています。

私はヨガをやっていますが、ヨガ哲学の講義で学んだ内容がたくさん書かれているなと思いました。
たとえば、今ここにある自分をみつめること、愛と執着は違うこと、「どうするか」ではなく「どうあるべきか」を考えること、感情にふりまわされないこと、すべてのものには2面性があってそのバランスをとること…ヨガ哲学を学んだ方なら、一度は触れたことのある内容だと思います。
ヨガを学んだ人なら必ず読む「インテグラルヨーガ」という本に近いかもしれません。

日本には、武士道や剣道、柔道、華道、茶道、書道など、行いを通して、自分がどうあるべきかを学び、自分を高めていこうとする文化がありますから、日本人にはわかりやすいのではないかな、と思います。

人物相関図などが挿入されていますから、映画を見ていない方でも十分楽しめますが、映画を見てからのほうが、より理解が深まると思います。

May the Force be with you !

2017年12月10日

読書状況 読み終わった [2017年12月10日]
カテゴリ 哲学・思想

【食事をすることもヨガ】
この本は、食事に対する向き合い方や、最近話題の低糖質、グルテンフリー、ファスティングなどについて書かれています。

ヨガというと、ポーズをとることだと思っている方もいらっしゃいますが、呼吸や食事もヨガです。

私たちが「いただきます」というとき、食べ物のありがたい命をいただいて、自分の命が支えられているということに気づきます。

そういった、気づきがヨガです。

おいしく、楽しく、そして命のありがたさを感じながら、食事をいただきたい、と思わせてくれる内容になっています。

ヨガをする人だけでなく、健康に気を遣っている方にもおすすめです。

2017年10月23日

【80年ほど前に書かれたものだけど】

この本は「コペルくん」という男の子が、友人たちとの付き合いを通して経験することを、コペルくんの叔父さんが手紙でアドバイスするお話です。

テレビでこの本を紹介していたので、一度読んでみようと思いました。

読んでみて …泣きました。

原作が書かれたのは、80年ほど前だそうですが、貧困やいじめ、勇気、など、今読んでも十分共感できる内容です。

広い年代の方に 読んでもらいたい本ですね。

2017年10月23日

【まさか こんなひどいことがおきていたとは】

この本は、ベトナム戦争時に用いられた枯葉剤で、どのようなことが起きたのかが書いてある本です。

中学時代、担任の社会科の先生にすすめられて読みました。

ふりかえってみると、この本は私が薬学に進むことを決めたひとつの要因になっているかもしれません。

直視するのがつらい写真も載っていますが、事実を知ることが、過ちを繰り返さないために必要なのかなと思います。

今も手元においてある一冊です。

2017年10月23日

【マットがなくても出来るヨガ】
この本は、うちや職場にある、椅子を使って身体をととのえるヨガのやり方が書かれています。

ひとつひとつのポーズに、かわいらしいイラストとわかりやすい動きの説明がついています。

私もこれを見て、お昼休みに身体を動かしています。リフレッシュして午後の仕事に入れるのでいいですよ。

誰でも簡単に出来る椅子ヨガ。
この本をみて、ぜひトライしてみてくださいね。

2017年10月23日

【コンパクト】
この本はアレクサンダーテクニークのことを、専門用語を使わずに書かれています。

姿勢と健康の関係、頭と首と背骨の関係性について、見開きにひとつの項目という構成です。
そして、特徴的なのはその本のサイズ。
親指と人差し指で正方形をつくったくらいの大きさで、持ち運びに便利です。

歩き方、走り方など、姿勢に興味のある方におすすめです。

2017年10月28日

【走る動作に意識を向ける】
これは、アレクサンダーテクニークを通して、上手な走り方を手に入れよう、という本です。

アレクサンダーテクニークは、楽器の演奏だけでなく、フィットネスなど、あらゆる種目のパフォーマンスをあげるために、用いられるようになってきています。

ランニングにも、同じく応用することは可能で、自分の動きや心のくせを知り、それをなくしていくことで、故障をさけ、長くランニングを楽しめるようになることが書かれています。

わたしは、ランニングには苦手意識があって取り組んでいないのですが、この本を読んだら、新しく挑戦してみたくなりました。でも、まずはウォーキングからで(笑)

2017年11月4日

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