捨て犬を救う街 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店 (2002年12月25日発売)
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感想 : 14
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先日、テレビで捨て犬のことを紹介していて、思い出しました。
私が学生の頃に読んだ本です
捨て犬に関する本です。
世の中にはこんなにも残酷になれる人たちがいるのかと思うと悲しいです。
でも、それは現実で、殺されたペットたちの数が真実です。
日本における捨て犬の事情は良くは無いようです。
保護された犬たちは、引き取り手が無い場合「安楽死」という道をたどります。命を奪われることに楽ということはないのです。
冒頭に犬の写真が何頭か掲載されていますが、その仔たちはすべて、もう現実にはいないのです。
ファッション感覚で一昔前にはやった犬がたくさん保護をされます。人間の身勝手でたくさんのペットが殺されているという現実に驚きます。
西洋絵画に動物を虐待している絵画があります。その中には、動物を助けようとする人の様子も描かれています。動物愛護の精神が広まったのは近代、裕福になったからだという意見もありますが、そんなことはないと思います。どんなに生活が困窮していても、優しい人はたくさんいると思います。
同じ命なのですから、大事にするべきだと思います。
私が読んだのは文庫本ですが、ハードカバーでも出版されているようです。
是非、読んでみてください。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 雑多
感想投稿日 : 2011年6月28日
読了日 : 2009年9月5日
本棚登録日 : 2011年6月28日

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