・従業員とその家族を大事にする。
・経営者が中長期ビジョンとそれに向けた熱意を持っている。
このご時世、業績が悪くなればリストラを敢行する企業が増えているのでしょうが、リストラの是非は横に置いておいて、なぜリストラをするはめになったか、その根本的原因を考えると、ビジネスの急拡大、そのとき雇った従業員、いびつな人口ピラミッド、キャリアパスや社員教育のない人事政策、行き場のなくなった従業員たち、などが連鎖して思い浮かびます。
それらに対する回答を、ヒントを与えてくれるのが本書でしょう。
規模が大きいのがいい企業なのか、いい企業と言われるための第一歩なのか。有名なことがいいことなのか。
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- 感想投稿日 : 2012年4月11日
- 読了日 : 2011年4月27日
- 本棚登録日 : 2012年4月11日
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