あの子の考えることは変 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2013年6月14日発売)
3.25
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本棚登録 : 793
感想 : 81

本谷有希子の小説。以前読んだ「生きてるだけで、愛。」と同様に主人公はコンプレックスにがぁーっと苛まれても、惨めたらしくっても、もう死にたいの1歩直前でもかろうじで生きてるいる人達が主人公。俺だってそれぐらい弱っているんだ。俺だっておっぱいと同化したい夜もあるんだぞ。ダイオキシンとか公害のせいにして市に寄生したいぞ。手記家として生きていきたいぞ。今回はこんな浅い感想で終わりです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文学
感想投稿日 : 2018年2月17日
読了日 : 2016年2月6日
本棚登録日 : 2018年2月17日

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