クラスメイツ〈前期〉 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2018年6月15日発売)
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感想 : 53
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中学1年生の1クラスを舞台に、24名の生徒の視点リレーで描かれるストーリー。
登場人物が多いけれども、それぞれのキャラがしっかりしているので、まるで自分も同じクラスメイトになったかのような気持ちになる。
友人のちょっとした一言に傷ついたり、嬉しくなったり、今思うと何でもないようなことに一喜一憂したり中学時代ってそんなことの繰り返しだったなと読んでいて懐かしい気持ちになった。恋愛だったり、将来のことだったり常に自分のことや自分の半径1メートル以内にいる友人たちとのことでいっぱいいっぱいだったけど、クラスには30人近い人数の人がいて、そういう1人1人にそれぞれの考えや悩みがたくさんあったんだなとごく当たり前のことをしみじみと感じた。
前期では半数の12人の視点が描かれ、残りの12人の視点は後期で描かれる。さて、残りの12人はどんな人物でどんな悩みや考えを持った人物なんだろうか。読むのが楽しみだ!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 青春
感想投稿日 : 2021年6月5日
読了日 : 2021年6月5日
本棚登録日 : 2021年6月5日

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