6日目の夜の世界。
さよと仄田くんはグリクレルのお茶会に招待され、夜の世界の住人達と、さくらんぼのクラフティーを食べ、楽しいひと時を過ごした。
だから私は思い込んでしまった。
7日目の夜の世界は、happy end だろうと.....。
7日目の夜の世界は、いままでで一番、過酷なものだった。
さよと仄田くんの姿をした光と影は、残酷で、我儘で、そして強かった。
児童文学書のくくりに入るのだろうが、どちらかというと大人向けの作品な気がする。
大人が読んでも難しかったw
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2017年8月10日
- 読了日 : 2017年8月5日
- 本棚登録日 : 2017年4月26日
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