日常の中で起きた些細な出来事、事件を描写する7編からなる短編集
特に私の印象深かったのは、
「シルバーシートへの招待」
その席に座った者は近い将来必ず死ぬという、郊外電車のシルバーシートをめぐる因縁話です。
郊外から通勤に使う電車での冗談のような話・・
ミステリーといえばミステリなのでしょうが、淡々と進む話、そのちょっとしたインパクト
冗談でも座りたくないな。。と感じる1篇。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月28日
- 読了日 : 1996年6月21日
- 本棚登録日 : 1996年6月21日
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