1994.11.25 1刷 467
警視庁捜査一課の十津川警部の自宅に、一人の女性が訪ねてきた。旅行作家川内功次郎が発表したエッセイに書かれている女性は姉で、殺されたに違いない。犯人を捜して欲しいという。だが、川内は上野発“特急あさま3号”の車中で毒殺されてしまう。十津川警部の追求で11年前に信州で起きた放火殺人事件が暴かれてゆく……(幻想と死の信越本線)。他に十津川警部活躍の3編を収録。
阿蘇で死んだ刑事・北の果ての殺意・南紀 夏の終わりの殺人・幻想と死の信越本線
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推理
- 感想投稿日 : 2009年2月27日
- 本棚登録日 : 2009年2月27日
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