コレクション 戦争×文学 6 日清日露の戦争 (コレクション 戦争×文学)

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本棚登録 : 22
レビュー : 4
露草さん 小説   読み終わった 

古い戦争から、現代まで、果ては創造の戦争までと、そういう作品を集めた本はなかなかないと思い、全集を購入。その6巻。

226事件のものもあって、シベリア出兵なんかもあったりして、何ならシリーズの題名を変えればいいのにとか、そういう狭い話は抜きにして(笑)

いいたいテーマが同じ気がして、読み進めているうちに飽きてくる。当時の世界の空気とか気配とか言ったものから一線退いていて、せっかくのアンソロジーなのだから、違うものも欲しかったというのは個人的な好み。
ついでにいえば、きっと、現代の思考や立場からじゃ見えないのだろうなそういうものは、と、だから、集めたところで「現代の目で過去を見る」という、それでは何の意味もなく、学びもできないことになるのだろう、と、清水幾太郎を思い出したのだった。カーだっけ…。ちょっとおぼろげなので、そっちも読み直してから、このアンソロジーシリーズを読んだ方がいいかなと思ったのだった。

レビュー投稿日
2017年6月11日
読了日
2017年3月22日
本棚登録日
2011年10月7日
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