この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた

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本棚登録 : 769
レビュー : 66
制作 : Lewis Dartnell  東郷 えりか 
ゆうだいさん なんとなく興味ある圏   読み終わった 

タイトル通りの本なのですが、個人向けマニュアルではなく、文明にとって重要な要素を復興させるためにどうするのか?を思考実験したものです。文明が発展してきた間の科学者の葛藤は全てすっ飛ばせるので、アカデミックかつ壮大な「たられば論」にもなっています。

評価は高めにつけたのですが、正直中身は流し読みのところもチラホラ。製紙の方法とか水車の原理とか、読んでもどうにもならないと思ってしまうのです。
だからこそ、ここまで幅広い分野にわたって文明の成り立ちを書ききったこと自体がただただ凄いと思うし、今の文明の積み重なりぶりってのも恐ろしいレベルだなぁと思うわけで。
※しかし、それにしてももうちょっと図解とか欲しかった。。

最終章の冒頭にあった、「なぜ産業革命はヨーロッパで起きたのか?」というくだりは考えさせられました。

レビュー投稿日
2016年3月21日
読了日
2016年3月21日
本棚登録日
2016年3月6日
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