犬神奇談 (講談社X文庫)

著者 :
  • 講談社 (2002年7月5日発売)
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本棚登録 : 87
感想 : 4
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今回も何となく物淋しい、でも初登場のキャラのお陰で、要所要所では楽しかったこの1冊。
今回の舞台は琴平温泉。仕事が終わった二人に早川さんが小旅行のプレゼントをしてくれた先で、敏生は寄宿学校時代の親友に再会。その友人が妙な現象に悩んでいると聞き、途中合流した龍村さんとともに解決に乗り出したけれど…。
今回は寄宿学校時代の敏生の様子を少し知ることが出来ます。旧友と楽しそうに会話を交わす敏生は、天本さんに対するのとはまた少し違って見えました。
何はともあれ、何となくもの悲しかった事件の真相も、幸せな二人のほのぼのさに薄れるような1冊でした。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2004年12月11日
本棚登録日 : 2004年12月11日

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