おまかせハウスの人々

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本棚登録 : 107
レビュー : 27
著者 :
ナオさん  未設定  読み終わった 

少し近未来的なお話だった。表題のほかに5つの短編もあって読みやすかった。私が、一番良かったのは「純也の事例」ってやつ。


夕香の息子の純也は、出来が良く、通っている幼児教室のなかではいつも成績優秀だった。素直で優しい子。しかし、純也は開発されたロボットだった。実験的に作られたそれらは、人間の幼児たちと同じ環境へ出される。夕香は、ひとり親家庭の枠で、試験者になり純也と家族ごっこを行っている。そんなある日、夕香のもとに成績優秀者に出される早期変換許可書が届く。それは、夕香にとっては幸せな毎日が終わってしまうという残酷な許可書だった。



基本的に、この短編たちは「家族」がテーマになってる。
近未来で、ロボットが何でもやってくれる世界で、色々みんな悩む。
もう少し未来の世界は、こんなかんじになっていて、みんな似たような悩みとかもあるのかもしれない。

レビュー投稿日
2012年10月5日
読了日
2012年10月5日
本棚登録日
2012年9月18日
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