日本探偵小説全集〈8〉久生十蘭集 (創元推理文庫)

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本棚登録 : 138
レビュー : 6
著者 :
鮎さん 時代物   読み終わった 

顎十郎捕物帳、平賀源内捕物帳、湖畔、ハムレット他短編を収録。
出てくる単語や言い回しが難しいので最初はとっつき難かったけど、後書きにも書かれていたように独特のリズムを持った文体が読んでいるうちにだんだんと癖になってきました。
顎十郎のとぼけたキャラが面白い。手柄を伯父貴に譲ってはちゃっかり小遣いをせしめていくところがいい。シリーズ後半は籠屋になってしまうけど、前半の奉行所の帳面繰り時代が好きです。ライバル藤波との対決も熱い。なんとなく顎十郎の「トホンとした顔」というのが浮かんできます。顎十郎の脳内ビジュアルイメージは完全にアゴ倉(某野球選手)でしたが(笑)
捕物帳以外ではハムレットがお気に入り。

レビュー投稿日
2012年12月21日
読了日
2012年12月21日
本棚登録日
2012年12月21日
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