青空文庫のアプリを携帯に入れたので早速。
夢の断片を描いたような十編の物語。突然始まって突然終わるところがまさに夢的。短くて読みやすいし、幻想的な雰囲気がいい。
第三夜、第七夜、第八夜がお気に入りです。特に第七夜は、一歩踏み出すも勇気、そこにとどまるも勇気、踏み出してしまえば後には引き返せない恐怖…色々思うところがありました。深いなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学作品
- 感想投稿日 : 2013年12月29日
- 読了日 : 2013年12月28日
- 本棚登録日 : 2013年12月28日
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